ニューヨーク嶋佐和也(にゅーよーくしまさかずや)

1986年生まれ、山梨県富士吉田市出身。NSC東京校15期生。
2010年にコンビ「ニューヨーク」を結成、デビュー。吉本の若手芸人が総出演する劇場ヨシモト∞ホールでは、長くファーストクラス(人気上位16組)のメンバーとして人気を博した。2019年に開設したYouTubeチャンネルの登録者数は20万人を突破。現在、テレビ、劇場、YouTube、オンラインサロンと多方面で活躍。賞レース「M-1グランプリ2019」「キングオブコント2020」「M-1グランプリ2020」で決勝進出、芸人仲間にもファンの多い実力派コンビのボケ担当。

博士による紹介

昨年末からスカウトしていたニューヨークの嶋佐くんの『メルマ旬報』入団が決まりました。
コロナ禍のなか初めてYouTubeを見るようになり、完全に夢中になったのが、
ニューヨークチャンネルでした。彼らの苦節の10年の道のりやNSCの同期や、先輩、後輩の
関係がまるで宝塚を応援するひとたちに響くような感覚でボクにも刺さりました。
こういう同じ職業で同性に「推し」の感覚を経験することがなかったのと、ボクが違う事務所で、
かなりの先輩なので、気を遣われ、忖度されるのが嫌なのでずっと秘密にしていましたが、
「高円寺チャンネル」で嶋佐くんと共演することになり、
その思いのたけを打ち明けました。
ボクが彼の原稿で読みたかったのは、
バブルのような売れっ子芸人に成り立てのものの内なる声です。
屋敷くんに比べて普段は言葉少なの嶋佐の心の内側を覗いてみたかったのです。

タイトルはボクがつけました。ボリス・ビィアンの「泡沫(うたかた)の日々」から。
泡沫とはバブルのことです。そしてヴィアンが描いたパリジャンの若者のものがたりを
ニューヨーカーの日々のものがたりに置き変えました。
ちょっとオシャレ過ぎですが、ボクから見ると嶋佐くんの顔はヴィアンに憧れた
ゲーンズブール似なんです(笑)ちなみに屋敷くんはロッキンオンの渋谷陽一社長似=
岸信介元総理似ですが(笑)皆さん、尾崎世界観以来の日記連載をお楽しみにしてください。