押切伸一(おしきりしんいち)

著述業・施術業。
1961年生まれ。大学時代から、ライターとして活動。84年に講談社『ホットドッグプレス』、編集部でいとうせいこうと出逢う。いとうプロデュースの連載『業界くん物語』の単行本化、LP化、ビデオ化に関わる。86年にアルバム『建設的』に作詞として参加。放送作家の仕事も手がけ、ラジオパーソナリティも努めるようになる。
病気がきっかけで、健康、医療、武道。格闘技、ダンスなどの身体的分野での活動もライフワークとなり、整体などを学んで、施術家としても活動。また医師、鍼灸師、療法士などが武道家・日野晃に学ぶ場『明鏡塾』をプロデュースしている。
著書に『からだの気持ち』『スキモノ図鑑』『ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う』(共著)など

博士による紹介

メルマ旬報に重鎮登場です。
ということで、我らが、押切伸一さんが「いとうせいこう」さんの評伝を描きます。
押切さんはキャリアのスタートが早く、かつ長いので、現在54歳のボクでも完全に読者と作家の関係でしたが、90年代終わりにフジテレビの深夜に格闘技番組『SRS』が始まり、演者と放送作家の関係になりました。
押切さん、せいこうさん、ボクの関係で言えば、2002年6月11日の深夜、涙声の押切さんから電話でナンシー関さんの訃報を伝えられたことは忘れられません。
2003年には我が家に、町山智浩&町山広美兄妹、そして、当時・広美さんの旦那さんであった押切さんが訪れたのですが、実はそれが、ボクと町山智浩さんとの初めての邂逅でした。
その後、押切さんは、武道の達人研究に夢中になり、『ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う』(日野晃さんとの共著・白水社)を著し、世界的に著名なコレオグラファー(振り付け師)と日本の武道家の共振を描くことになり、ボクも番組で日野晃先生の和歌山の道場を訪問しました。逆にボクが加圧トレーニング研究に夢中になると、押切さんも学会への参加を付き合ってくれたりと、互いの体を張った研究肌の性質も似通っていました。
2012年8月26日に行われたお笑いイベントの打ち上げで、押切さんと岡村靖幸さんを引き合わせたことや、その後も岡村さんのLIVE後の打ち上げで、押切さん、九龍ジョー、渡辺祐さん、樋口毅宏さんなど『メルマ旬報』執筆陣の交流も生まれました。
その後、いとうせいこう年表制作のアドバイザーとしてボクの要請で参加し、結果、この連載を引き受けて頂きました。
 本当にボクが読みたい原稿を、ボクが書いて欲しい人に書いてもらえる、編集長冥利に尽きる連載です! 
 2017年1月に脳卒中で入院されたときはショックでしたが、現在の無事、退院。バリバリにリハビリするお姿にも励まされます。(ぜひ、ブログ「押切伸一 リハビリ天狗」https://note.mu/reha10 にもアクセスを!)
 
【動画】『メルマ旬報.TV』ゲスト・押切伸一(2016年11月4日放送)
https://videotopics.yahoo.co.jp/video/stove/90554