村上和彦(むらかみ かずひこ)

(株)プラチナクリエイツ代表TVプロデューサー/演出家
1965年生まれ。神奈川県小田原市出身。
1988年に日本テレビ入社。
スポーツ局でジャイアンツ担当、全日本プロレス中継、箱根駅伝、バルセロナ五輪などを担当
社会情報局に異動後「 ザ・サンデー」「情報ツウ」「 スッキリ!」「24時間テレビ」などと並行して「三行広告探偵社」「ブラックワイドショー」「中井正広のブラックバラエティ」 などを担当
2011年に制作局に異動「ヒルナンデス!」を立ち上げ3年で「 笑っていいとも!」 を終了に追い込む。
2014年独立。テレビ東京「モーニングチャージ」フジテレビ「 めざましどようび」などを担当。

博士による紹介

ボクは2015年4月から今年の11月までテレビ東京の早朝番組『モーニングチャージ!』の水曜レギュラーでコメンテーターを務めました。この番組の監修が旧知の元・日本テレビプロデューサー村上和彦さんでした。
 印象的な出会いは12年前の『ブラックワイドショー』(後に『中井正広のブラック・バラエテイ』へ)。SMAP中居くんがメインの番組でここまでやるか?と呆れるほどの実験精神、脱力系のバカな企画を笑い飛ばした仲でした。しかし、番組を超えても語り合うような関係性ではありませんでした。
 村上さんは日テレを退社し、今や視聴率請負人です。
 しかし、この『モーニングチャージ』は朝の激戦区で苦戦します。
 タレントは番組に雇われる傭兵です。自分の冠番組でもなければ、それほど視聴率を気にかけることもありませんが、この番組は気になりました。
 数字の苦戦が続きながらも、メインのテレ東・大橋未歩アナが毅然と立ち向かう姿に、ボクは自主的に勝手連として、この番組には強く思い入れました。
 週一だけ早起きでは本番中に眠気に囚われる時もあるので、全曜日を早朝起床に切り替え、全曜日のオンエア・チェック。さらに毎朝6時半頃には番組の告知をTwitterであげて、その後は、視聴率表も取り寄せていました(基本的に、過去にもそんなことをしたのはこの番組だけです)
 村上さんとは、本番前のスタジオで短く会話を交わします。Facebookで通じて近況は知っています。互いの連載を読む……自然と距離は縮まる……いや、むしろ苦境を共にする戦友意識が高まるものです。
 そして、11月3日――。ボクの番組出演の最終回。もう村上さんと会うことも久方あるまいと思っていたら、打ち上げの食事会で「博士、『メルマ旬報』で書かせてくれないかな?」と志願がありました。
「もちろん、どうぞ!」とメルマーズ入りが即、決定したわけです。
 村上さんは『新潮45』などにも寄稿されていて、既に文章にも実績がありますから、何を書くのだろうとワクワクしています。
 しかも、これで土屋敏男さん、吉川圭三さんに続き、日テレ史の語り部の大三元が成立です。これは「日テレ三銃士」と呼ぶべきでしょう。3人揃って「る」組に入っていただきます!(2016年秋)

【動画】『メルマ旬報.TV』ゲスト・村上和彦(2017年1月6日放送)
https://videotopics.yahoo.co.jp/video/stove/97438