『明石家さんまヒストリー』

エムカク

福岡県生まれ、大阪府在住のライター(『水道橋博士のメルマ旬報』が初仕事)。少年時代から既に大スターであったさんまさんに僕が初めて興味を抱いたのは、1993年のこと。将来に不安を感じ、鬱屈した気持ちを笑いで晴らしてくれたのがさんまさんだった。それから間もなくして、ラジオ番組『MBSヤングタウン』に出会う。そこには、テレビとはまた違う、素に近いさんまさんの姿があった。少年時代の思い出、栄光のさんまヒストリー、数々の試練、心を打つ至言……気がつくと僕は、さんまさんが発する言葉を手当たり次第、ノートに書き留めていた。 そして1996年3月23日、この言葉に出会う。 「言っときましょう。私は、しゃべる商売なんですよ。本を売る商売じゃないんですよ。しゃべって伝えられる間は、できる限りしゃべりたい。本で自分の気持ちを訴えるほど、俺はヤワじゃない」 僕はこの言葉に感銘し、さんまさんが“しゃべり”によって伝えてくれた言葉を、きちんと“記録”していこうと決意する。 2013年9月、さんまさんの“しゃべり”を元に、約20年かけて集積した明石家さんまに関する資料を総動員させ、『水道橋博士のメルマ旬報』にて、その観察結果を発表する。 いずれは「明石家さんま研究家」と名乗れるような活動をしていきたい。 twitterアカウント @m_kac https://twitter.com/m_kac