LIVE or DIE
1977年生まれ。男性。出版社勤務を経て、2005年にフリーライターとして独立。 三度のメシよりライブを好み、年間100ステージ以上に参戦。 とりわけピアニスト上原ひろみに傾倒し、彼女のライブは年間40~50公演鑑賞。 海外公演にも足を運び、2011年から2016年まで6年連続でニューヨークにも遠征。 長所=凝り性。短所=凝り性。 メールアドレスは sanofile110@gmail.com 猪瀬直樹氏(前・東京都知事)の指摘をきっかけに、ノンフィクション作家・ 佐野眞一氏の盗用・剽窃問題を調査開始。 2012年10月から12月にかけ、ネットメディア「ガジェット通信」に 短期集中連載「佐野眞一氏の『パクリ疑惑』に迫る」を寄稿。 http://bit.ly/Ty0TNG 2013年4月22日、ノンフィクション作家・溝口敦氏との編著 『ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム 大手出版社が沈黙しつづける盗用・剽窃(ひょうせつ)問題の真相』(宝島社)が発売。 http://amzn.to/15rHSUp 本件に限らず、出版界のディープなスキャンダルに強い関心をもつ。
2022年3月31日号
■■独裁者スターリンの「国葬」■■2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻した。あれから1カ月が経過した。「電撃作戦」だったクリミア侵攻(2014年3月)とは対照的に、戦闘は長期化・泥沼化し、終息する気配がない。民放テレビのニュースショーでは、無定見で無責任でトンチンカンなコメントが弾丸のように飛び交う。「テレビをオフにせよ、映画館へ出かけよう」。今こそ腰を据えて映画に身を浸し、ウクライナで・・・
2022-03-31 更新
2022年3月3日号
■■香港民主化運動を激写する映画「理大囲城」■■2010年に第1回が開催された「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」は、2022年で13回目を数える。国際映画祭のコンペティション部門にかかる佳作、地方テレビ局の局員が映画監督に挑戦した「テレビ発」の作品、インディーズ(大手資本に頼らない独立系、自主制作)映画、歴史に埋もれてきた過去の名作まで、多彩なラインナップが並ぶ。是枝裕和監督やTBS「報・・・
2022-03-03 更新
2022年1月30日号
■■ショパン国際ピアノコンクール■■2022年1月6日、東京・サントリーホールで反田恭平の「凱旋コンサート」を聴いた。反田は現在、最もチケットが取りづらい超人気ピアニストとして知られる。2021年10月、反田はフレデリック・ショパン国際ピアノコンクールで第2位に輝く。ショパンコンクールとは、ポーランドの首都ワルシャワで5年に一度開催される音楽の祭典だ。演奏曲は、ショパンが作曲した作品のみに限られる・・・
2022-01-30 更新