マニタ書房閉店日記

とみさわ昭仁

04 店名決定と業務用本棚とナニワのオッチャン弁護士

2012年6月マ日 古物商の許可申請をするため、神田警察署の生活安全課防犯課に行く。目についた職員(という言い方でいいのかな?)に声をかけ、要件を告げると個室に通された。少しすると担当の者が来て、申請書類の書き方をひとつひとつ丁寧に教えてくれる。 何も悪いことをしていないのだから緊張する必要はないのだが、それでも警察署の中にいて、なおかつ警察官からこんなに親切にされると、背筋がムズムズする。 お店では何を扱われるんですか? と訊かれたので「おもに古本とレコードですかね」と答える。申請書にそう記入したものしか扱っちゃいけないのかと思ったが、そうではないらしい。ならば、いずれは古着とか吊るしてみるのもおもしろいかもしれない。 記入項目を見ていくと、店名を書く欄があった。そうか、この段階で決めなければならないのか。候補はふたつ考えてあるが、ここに来た時点ではまだ決定していなかった。 ひとつは「本・・・・・・・・・・

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