2022年3月21日号

「偶然ではあるけれど」僕の記念すべき初めての絵の展覧会が終了した。展覧会中にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、世界の情勢は大きく変わってしまった。心穏やかではない日々が続くが、実際に国を攻撃され、住んでいた土地を奪われ、そこを去らなければならないウクライナの人々に比べれば、物価が上がろうが、国際郵便物が遅延しようが、ロシア上空を飛行できずに飛行時間が延びようが、本当に大したことではない。しかし、僕らはたった一人の権力者が手にする指揮棒の一振りで、これからの先行きを、こんなにも脆く不安に思ってしまうのかということに、寂しさと落胆を覚えた。僕の料理や絵で、もちろん何かできるかなんて思わないけれど、普段通り、続けるということを僕はしようと思う。それが、もしかしたら僕なりのささやかな抵抗なのかもしれない。僕の周りの人だけでも、それで少しでもにっこりしてくれたら良いと思う。展覧会中で一番印象に残っ・・・・・・・・・・

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