『桑田佳祐論』の総論(1)~桑田佳祐の「ナンセンス」を読む

さる6月17日に発売された、スージー鈴木の新刊『桑田佳祐論』発売記念として、同書に掲載予定だったものの、紙数の関係で削除した「総論」パートを本邦初公開する。トータルで7項目あるのだが、今回はその1つ目をご紹介する。※スージー鈴木著『桑田佳祐論』(新潮新書)https://amzn.to/3PpSHyZ桑田佳祐による詞(ことば)の特徴・特長を、7つの視点で挙げていきたい。これは、「作詞家・桑田佳祐」の凄みが、一般的にはもとより、音楽ファンの中でも、正確に語られていない現状に対して、『桑田佳祐論』で見てきた26曲をベースとして、まず私が提示したい「作詞家・桑田佳祐7つの功績」でもある。まずは「ナンセンス」性。桑田佳祐の歌詞がナンセンス=意味から自由奔放に解放されていることは、多くのリスナーの認める・感じるところだと思うが、桑田の「ナンセンス」な言葉が生み出した功績は、世間的に思われているよりも・・・・・・・・・・

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