集団著作

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【集団随筆】第七回<執筆者:真部脩一>

◆新連載「集団随筆」ルール(第一回〜) (1)たのしんで書く(2)じゅんばんは、今までどおり(3)よみやすく、おもしろく(4)しめきりは、まもる!(5)作者が一人称で、エッセイを、書く!  第七回<執筆者:真部脩一>『海亀』もう十年ばかり前になるが、僕はその日、後輩のある同業者とそのマネージャー、計三名で居酒屋のテーブルを囲んでいた。土用の蒸し暑い夜で、二十四時を少し回っていたと思う。酒の席と言っても、僕はアルコールを嗜まないので、誘われるまま自動車で向かって合流した次第で、サイダーか麦茶か何かをグビグビ飲みつつ、話題はそれぞれの身の上のことへと進んだ。業界が緩やかに落ち込み始めた時期である。皆景気の良い話があるでもなく、さらに僕は当時、周辺に至極厄介な問題を抱えており、かなり参っていた。自然話題は陰鬱な方向へ向かった。「そんな話があるんですか、実際やり切れま・・・・・・・・・・

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