LIVE or DIE

荒井カオル

2021年6月27日号

■■NODA・MAPの新作「フェイクスピア」■■【※注意/本稿は「ネタバレ」を含みます。NODA・MAP「フェイクスピア」を鑑賞予定の読者はご注意ください】2021年6月4日、「NODA・MAP」(野田地図)のお芝居「フェイクスピア」を鑑賞した。戯曲は野田秀樹氏による新作書き下ろしだ。「シェイクスピア」を「フェイク(fake=ニセモノ)スピア」にもじるとは、タイトルのコピーライティングからすでにご機嫌すぎる。事前情報を何ひとつインプットせず、心躍らせながら池袋の東京芸術劇場へ出かけた。舞台は青森県下北半島・恐山(おそれざん)で幕を開ける。イタコ(=死者の口寄せをする巫女〈みこ〉)の見習いとして冒頭から登場するのは、1941年生まれの超ベテラン女優・白石加代子だ。主役の高橋一生、白石と同い年である橋爪功が会話を広げ、「フェイクスピア」(シェイクスピアの息子)は演出家の野田秀樹自身が演じる。野・・・・・・・・・・

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