敗者の声こそ聞きたい
7月23日に「ゴング格闘技」(アプリスタイル刊)が発売された。 表紙を飾るのは那須川天心と武尊。隔月刊の同誌で天心&武尊が表紙を飾るのは今年3回目(5月発売号でRIZINで活躍するホベルト・サトシ・ソウザが表紙を飾った以外の号はすべて天心&武尊)。 ただ、これまでの号では戦いに向かう険しい表情の天心と武尊だったが、今回は東京ドーム「THE MATCH」のメインイベントという大役を無事に務めて、リラックスした笑顔を見せている。 今号でも私は幾つかのインタビューと対談を手掛けているが、中でも武尊と野杁正明のインタビューは印象深いものだった。特に武尊インタビューはすでにSNSでも大きな反響を呼んでいるが、SNS時代の宿命でネガティブな反応も多い。 いわく「言い訳をしている」、「負けたのだから話さない方が良かった」など。 雑誌が発売されると「ゴング格闘技」や「ゴン格」でエゴサーチするので、ネガテ・・・・・・・・・・
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