vol.49 スナックジルバ

「アウトサイダー・アート」という、何だかよく分からないけれど気になって仕方がない芸術表現に魅了され、制作者のもとを訪問してはお話を伺っている。知的な障害のある人たちの福祉施設で16年間働いてきた僕にとって、芸術なんて全くの門外漢だったけど、キュレーターの語源であるラテン語のcurareは「世話する」という意味で介護にも通じる言葉だ。だから、僕は「アウトサイダー・キュレーター」を自称し、表現者たちとの伴走を続けている。この連載『アウトサイドの冒険』では、そんな旅の途中で出会った僕らの日常をご紹介したい。アウトサイドの冒険vol.49   スナックジルバJR福山駅から車で国道486号線を北上すること約30分。草が生い茂った土手を下っていくと、突然目の前に現れるのが、倉庫を改修したスナック「ジルバ」だ。いまや「西日本最強のスナック」との呼び声も高いこの場所だが、僕とジルバとの関わりはもう10年ほ・・・・・・・・・・

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