2022年6月16日号

おぼん・こぼんの二人が不仲だったなんて、別に意外でもなんでもない。 しばらく前に、テレビ番組で二人を仲直りさせるという企画があった、らしい。観ていないし、ネットニュースで流れてきたときも、そんな他人様のご内証をわざわざ番組で弄るのは変だし、その話題を二次使用して記事にする人も浅ましいな、としか思わなかった。 コンビ芸人が舞台を不仲であるという話はそれこそ星の数ほどある。仕事だから組んでいるのであって、それがなければ口もきかない、というコンビはおぼん・こぼんだけではないだろう。不仲だから解散するかといえばそうではなくて、仕事が続けば別れる必要はない。食えるんだからそのまま続ける。食えないから解散する。芸人の選択肢とはそういうものだろう。『東京漫才』(飛鳥新社)は結成57年になるおぼん・こぼんが初めて著した本である。おぼんこと井上章一、こぼんこと馬場添良一の二人がおそらくは別々に取材を受けて、・・・・・・・・・・

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