2022年1月31日号

浪曲知らずが恥かき覚悟で浪曲の本を書きました。 そういうことを今回は書こうと思う。それと。 恥ずかしながら、帰ってまいりました。 昭和生まれの心にしか届かない挨拶で申し訳ない。 1月8日に初めての浪曲関連単著、『浪曲は蘇る 玉川福太郎と伝統話芸の栄枯盛衰』を原書房から上梓した。前後はそのための作業に追われて、他の仕事はともかく、芸人本書評に手をつけることができずにいた。この連載を読んでくださっている方にはお詫び申し上げる次第である。お休みをいただいていた間に出た芸人本についても言及しなければならないのだが、ひさしぶりということもあり、今回は拙著について書くことをお許しいただきたい。書評ではなくて、裏話のような内容である。実在の芸人が出てくるが、基本的に敬称は略す。 少し前まで、私は浪曲に関してまったくの素人だった。これが『浪曲は蘇る』という本を書いた遠因にもなっている。 わからないことがあ・・・・・・・・・・

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