談志と落語「黄金餅」

正直、「談志の没後10年」というのがまず信じられない感覚であります。いまだに談志が出て来る夢を見るからでしょうか。死んでしまったというよりも、どこか遠くの世界を旅しながら、時空を超えて弟子の活動をチェックしているような距離感を覚えているのがその理由でしょう。むしろ生きていた時期より近いところにいるのではと、そんな気にすらなります。そして私は、談志の夢を見る度、かならずご長女の弓子さんにLINEすることにしています。死後も弟子の分際で師匠を独占してしまっている申し訳なさからでしょうが、弓子さんは「私のところには、まったくパパは出て来てくれないの」といつも嘆いています。さて、数年以上続いている「アマデウスの噺~立川流の天才論」ですが、「天才論立川談志の凄み」(PHP新書)として「前座から二つ目編」を著したことで一応の句読点を打てた形となりました。はてさて、では、次のコンテンツを何にしようかとず・・・・・・・・・・

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